ちゃんと呼吸できてますか?
- Michiko Saito
- 2022年9月7日
- 読了時間: 3分
9月の御宿は、昼までこそまだ暑いですが
朝晩はだいぶ涼しく過ごしやすくなって来ました。
秋の少し乾燥した、気持ちいい風と
真っ青な空。心地いい日差し...思わず深呼吸したくなりますね。
実は現代人は、酸素不足。
外出も少なくなり、おまけにマスク生活でストレスも満タン。
しっかり呼吸ができるようになると酸素が全身に行き渡り
ストレスの軽減、肩こりや腰痛 その他の不調も整いやすく
治癒しやすくなると言われています。

あなたの呼吸はどうですか?深いですか?浅いですか?
おぎゃ〜と生まれた時から、終わりの時まで無くてはならないもの。
少し意識するだけで、カラダや心が変わっていくのを
体感していただけると思います。
まず、カラダが酸素不足になってくると
頭痛、肩こり、手足の冷え、肌荒れ、くすみ、爪や舌の状態が悪くなったり
代謝も下がり、更に静脈瘤や、色々な場所の血管障害も起きやすくなってしまいます。
ただでさえ、ストレスや運動不足、不自然な姿勢などで
血流ををるくして、スムーズに毛細血管に酸素を運ぶことができずにいます。
ではどんな呼吸をすれば良いの?
ちまたには、いろいろな呼吸法がありますよね。
腹式呼吸や胸式呼吸法。
ヨガの呼吸法・丹田呼吸・瞑想の呼吸法など。
ご自分がリラックスしてできる呼吸があれば、その呼吸法がベストだと思います。
もし、まだ見つかってないようでしたらご自分の普段の呼吸を意識してみましょう。
自然体で行う、自然な呼吸。
無理に強く吸ったり吐いたりせず、止めたり、秒数を数えたりせず
我慢したり、苦しくなったりしない呼吸です。
1日1回から、朝でも出勤中や休憩中でも、お風呂でも、寝る前でも
ご自分のタイミングでチャレンジすることができます。
☆ゆっくり呼吸の効果
・ココロもカラダもリラックスする
・全身の血行が良くなる
・冷え性、肌質の改善
・自律神経が整いやすく、更年期症状の軽減
・免疫機能、自然治癒力アップ
・カラダの力が抜けて緩みやすくなる。
・ストレスを受けにくくなる。
・睡眠状態、不眠や疲れやすさが改善される。
少し例をあげただけでも、良いこともりもりです。
お待たせしました、呼吸の仕方です
①椅子に座るか、正座、座禅(座る時は背中を伸ばしすぎず、丸めないように)
横になる(ご自身の楽な体勢で、できるだけ力を抜く)
②まず吐く事を意識して口からゆっくりはきます。
③吐ききったら、鼻でゆっくり吸いますが、吐ききると勝手に入ってきますね。
この呼吸をベストは15分!と言われますが
できる範囲で1分から、3分と少しずつトライしてみてくださいね。
継続は力なり!!です。
私は、丹田(おへそから指3、4本下がったところ)
に手を重ねておいて呼吸することが多いです。
精気が集まるところと言われます。とても落ち着きますよ。
季節の変わり目、少しずつご自分でも整えていかれることを
おすすめします。
いよいよ!食欲の季節が到来します。(年中食欲はありありですが笑)
美味しい秋も満喫しましょ♪
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
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